「ジェイコブスラダー」はサイレントヒルのモデル。人の認識はそれぞれに不思議


ジェイコブス・ラダー(字幕版)

今回は1990年に製作されたティムロビンス主演の「ジェイコブズラダー」という作品。

同じ治療家として同じような業種が取り上げられている映画はつい意識してしまいます。

この映画は「サイレントヒルズ」というゲームのモデルとなった作品でもあるようです。

内容としては「反戦」「ホラー」「陰謀論」という三点セットを興味深く表現された面白い映画となっていますので、興味のある方はぜひご覧あれ!

ジェイコブの意識の中で繰り広げられる妄想の中での物語りとなっていますが、人間の意識というものは自分がリアルであると思いこんでいるものこそ、たとえそれが妄想であってもその人にとっては現実と何の違いのないものであるという描き方などは、現在の研究の最先端である「物理空間」と「情報空間」には強力な相関関係があるというところをうまく描かれている作品だと思います。

作品中で軍部が兵士に投与する幻覚誘発剤の「BZ」によって主人公のジェイコブシンカーは殺されてしまいます。

人の狂気と正気に脳内ホルモンは深くかかわっているという事を深く考えさせられました。

(補足)

ジェイコブはアメリカ読みではヤコブといいます。ラダーはハシゴという意味でジェイコブズラダーとはキリスト教圏の人なら旧約聖書にある「ヤコブのはしご」という物語であるということがわかるそうです。

「BZ」は興奮剤という説と鎮静剤という説があるそうです。興奮剤といえば脳内ドーパミン量を病的に分泌させるものとして、鎮静剤といえば脳内セロトニンを病的に分泌させるものでどちらも精神を錯乱させるものであると考えられます。

劇中に出演しているルイスというカイロプラクターですが、カイロプラクティック会で実在したおそらく「ウォールター ピアーズ」というDCをモデルにしたのではないかと…

動画をご覧の際にはパケットが発生しますので、モバイルでの閲覧時にはWi-Fi環境下での視聴をおすすめいたします。

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