単体と集合体についてつらつらと思う事

人間の細胞は一つの単体として存在しています。

人間の体を構成しているのはその細胞という単体がある一定の基準に従って各部署に集まることで皮膚、骨、各臓器などの器官が作られ、その器官同士の連携プレーによって中枢神経の命令ある程度に追従する我々の肉体があるわけですが

その細胞という単体と単体を接着しているのはどのような力が働いているのだろうかという事が少し気になります。

古代においては単細胞生物が単独に生育していた期間があるとのことのようですが、我々の細胞にはその細胞膜の内側にミトコンドリアやら小胞体やら核などの全く異なった細胞同士が共存している状態を考えると、単細胞は長い年月を得て自らにほかの細胞を取り込んできたという研究などもありますが、これもまた非常に興味深いものです。

単細胞がほかの細胞を取り込んだ時期がちょうど地球環境が激変していた時という事のようです。

危機が迫ると生物は群れる事によってその危機を乗り越えようとする習性がありますが、それに類似しています。

もしかしたら西洋における極端な個人主義という考え方というのは、一種このような我々生命体の本質が単体と単体が集まった集合体によって存在しているという基本原理に背いているのかもしれませんね。

日本における宗教哲学などの「他力本願」と「自力本願」という考え方に対しての類似点で考えてみますと

単体主義(個人主義)は「自力本願」的のような気がしますし、集合体主義(造語にて失礼)は「他力本願」的なのかな~と、抽象的に感じています。

着地点のまとまりのない意見ですが、つらつらと書いてみました。

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