巧妙なる自律神経活動(海月なつぶやき)

2019年年末に予定されている日本の消費税増税に向けて、企業や消費者は一喜一憂している今日ですが、政府側ではない多くの知識人はその政策実行についてはネガティブな評価をされている方が多くいるようです。

個人的意見ですが経済活動というものは、人間の生命維持活動と多くの類似点があるように思います。

血液循環は経済活動における金回りに似ているし、自律神経活動などは中央政府からの経済活動への介入(公共事業や金利の上限の調整など)と同じようなのなのかもしれません。

特に自律神経活動は生命活動の基礎となる巧妙で素晴らしい体内調整器官としての働きを持っていると思います。

自分の生命維持を維持する自分の体温にとって体温が高い場合には即座に毛穴が開き、体内の水分を気化させることによって体内の熱を放出させて自らの体内活動にとって心地よい体温を維持し続けようという働きを行うし

逆に生命維持活動にとって何らかの原因によって体温が低下するとこの場合でもまた、体温を放出させる毛穴を閉じて、体内で熱生産を促進させるようなミトコンドリア活動を促したり、褐色細胞からの熱産生を活性化させるようなホルモン分泌を行う事で低体温状態を自分の都合の良い体温まで引き上げてくれる。

この働きがオートマティックに行われるという事などはまさに感嘆の意を隠しえません。

正常な生命活動の循環を維持するために行う数々の機能というものは、まさに政府が行う財政政策の実行という位置づけであると考えるならば

今回行われようとしている消費税増税は、現在日本国のこの冷え込んだ民間消費循環と、民間における給与収入の減少という国内情勢のリアルにおいてその悪循環をより加速させてしまうのかもしれません。

人間の自律神経活動は実に巧妙で優秀な活動を呈するものです。

健康維持も健全な財政状態もその全ての健全性のカギを握っているのは、「ベストな管理下における健全な循環維持」であると思います。

日本国の自律神経に位置づけられるのが財政政策と仮定すると、今回の政策がよい状態を創造するのかということについては甚だ点疑問が残るところです。

日本政府という自律神経は本当に健全に機能しているのであろうか……?

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