「誤診」映画。メリルストリープ主演


(日焼け)[DVD洋]誤診[メリル ストリープ]/中古DVD【中古】

 

「医師たるものは、何をおいても患者を傷つけてはならない」

この映画の洋名は「first do no harm」で、ヒポクラテス宣言の主文で用いられています。(直訳すると「まず無害でなければならない」の意)

Portrait of Hippocrates (460-377), illustration from the title page of Hippocrates chimicus, by Otto Tachenius (1644 -1699), Venice, 1678.

自分の息子が原因不明のてんかん症状になりそれを救うために家族で奔走するという実話をもとにした作品です。

てんかん症状の対処法として一般医療の対処方法としての「脊髄穿刺」「フェノバルビタール」「ジランチン」「フェバトール」「デパケン」という治療が進むたびに残念ながら病状が悪化していくという展開になり

最終的に「ケトン療法」という食事療法を見つけ出し、改善してゆくというストーリーです。

個人的な見解なんですが、結果はどうであれ医療サイドは患者をよく使用という理念と自分たちの技術を総動員して治療に臨んだと思います。しかしこの患者にはケトン療法があっていたという事なのだろうと….

また現在ではてんかん患者にとって「薬物投与」が効果的か「ケトン療法」のような医師の監視のもので行われる食事療法が効果的なのかを判断する検査法や技術がないという事もあり

投薬療法が悪で食事療法が善とも言えないところがあると思われ、なかなか難しい問題です。

この映画の感動的なところとしては、原因不明の息子のてんかん症状に対して息子を救うべく母親役のメリルストリープが選んだ行動が「てんかん治療について自らで調べ、解決方法を探し出した」という事でしょうか。

映画のシーンでも表現されているように、息子のてんかん症状をよくするためにまず、てんかんとは?という病理に対してのエビデンスに立ち返るために

一般人の母親からしても当然苦痛だと思われる医学知識を習得し、解決方法を探しだしたという努力こそ、一歩踏み込んだ力強い母親の愛情を感じえます。

映画の中で図書館通いづめ、自分の息子の脳の中で起こっている事はどういう事なのか、、またいまおこなっている薬物治療とは息子におきているてんかんの症状をどのように抑えているかという事なのか

そして、医療機関以外にもてんかん症に効果的なケトン療法という食事療法の存在を探し当てることになります。

学習したものを現実なものにしたいという事とは、自分の愛する息子を治したいという「激しい感情」を起爆剤にしているものだともいえるのかもしれません。

ここには「机上の空論」の出る幕は一切ない!

動画をご覧の際にはパケットが発生しますので、モバイルでの閲覧時にはWi-Fi環境下での視聴をおすすめいたします。

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