暫定的処置…

「手技療法が他治療より優れる根拠はない」 2012年10月16日 米国学会短信

 米国脳神経外科学会(AANS)は10月2日、ぎっくり腰のような急性腰痛にカイロプラクティックや整体などの手技療法は無効であるとの解析結果を報告した。

 学会によると、米国でも急性腰痛の治療として、手技療法は盛んに行われており、保険も適用されている。最近のコクランレビューによると、急性療法に対して、手技療法が運動療法や非ステロイド抗炎鎮痛薬(NSAID)といったほかの治療よりも有効であると示す根拠はなかった。

Unapalabra

上記はかなり極論ではあると思うが、多くの臨床現場と病理状況から考えると一理あると思われます。ただしそのぎっくり腰が腰部関節のトラブルをはらんでいるのなら、軟部組織の急性症状が落ち着いたあとにそのしかるべき治療を行うことも必要なのなのでは…

適材適所という言葉もある通り、その病態にとって適切な方法とは、その時その時で暫定的により効果を上げるという目的のもと、変えてゆくのが最善な方法ではないでしょうか?

急性症状期には対処療法と安静がメインになるが、慢性期には再発防止のための根本治療というふうに

そう考える立場からすると、「無効!」という判定にはいささか懸念を隠せません…

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