炎症には2つの種類があります

炎症は「急性炎症」「慢性炎症」に分けられます

  1. 「急性炎症」 体内に細菌やウイルスなどが侵入してきた場合それらを攻撃して排除するために免疫細胞が働くことで起きるような急激な炎症の事。この場合その異物が排除されれば炎症は収まる(自然治癒の力を示す)

  2. 「慢性炎症」 急性炎症と異なり、急激な炎症症状は出ない種火のようなもの。炎症を起こすものが(アレルギー食品の長期摂取など)多くなればなるほどその炎症は徐々に大きな火種になってやがて体の組織などをむしばんでいく大火事になる特徴がある。

(慢性炎症の始まりは腸内環境)

  1. 栄養物が消化された栄養素を吸収する

  2. 腸壁に存在するセロトニンの活用

  3. 体内の血液に入り込んではいけないものを除去する

腸はこのような大切な働きを持っています。

通常腸内環境が整っている場合は未消化のたんぱく質は腸内に取り込まれることはなく、それは体外に排泄される事になるのだが、グルテンの影響によって腸内環境が助長されたり、もともと腸内環境の不調があると腸壁に穿孔が起こります。そうなると腸内にある未消化のたんぱく質が血液中に侵入してしまう。

この場合その未消化のたんぱく質は体にとって異物であるために、体の中の免疫細胞はそれを攻撃対象と認識して常にその未消化のたんぱく質を除去するために炎症状態を作り出してしまう事になる。

人がけがをした場合、傷口は赤くはれて炎症を起こしてしまいます。そのけがは傷口を洗浄してワセリンなどでコーティングし安静にすることでやがて回復に向かいます。しかし当然ですが、その傷口が治癒しないうちに再び運動をしたり同じところを転んで再びすりむいたりすると、そのけがは治りにくいものとなります。

食事は平均して1日に3回摂取することになるのですが、もし毎日腸内環境の不調があって、小麦から作られる食品(グルテン含有)を毎日食するという状態を考えると、食事のたびに体内の炎症が助長されることによる体への悪影響はつまり、傷口が治らないのに運動や転倒による傷口への悪影響と同じ事になります。

炎症を起こす免疫細胞が短期間で収束するのならば自分にとっての異物の排泄という意味でよいことですが、腸内環境の不調を起因とした食事によるアレルゲンの取り込身によって結果的に免疫細胞長期的に働き続けるという事は、様々な病気になるリスクを増やしてしまうという事になる。

グルテンは接着剤のように働きます。それが腸壁に多く存在するという事は腸壁活動にとって好ましくない状況を作り出してしまい腸壁穿孔をを引きおこすとされているようです。

ウイルスや細菌などの素早い炎症と異なって、体の中の異物除去による炎症は「遅延性」と呼ばれるようにその異物が体内に侵入してもすぐには炎症を起こさないという特徴があります。IgA抗体」と「IgG抗体」などがそれを担うことなりますが、それらの働きは食物を食べてから1~2日後に起きます。つまりその食事をしてから症状が起きるまでにはタイムラグがあるという事です。

この場合約2日前の食事が皮膚炎をおこしたり頭痛や慢性疲労の原因になるのですが、問題は何がその原因になったのかの特定が難しいというところでしょう。

(無料で行う食品アレルギー特定方法)

  1. 食事の中から特定の食材を抜いた食事をする(乳製品か小麦食品はわかりやすい)

  2. 特定の食品を抜いた食事を2~3週間続けて症状がどうなるかモニターする

  3. 症状に変化がなかった場合その食材はアレルゲンでない可能性があるが、もしその食品をこの期間とらない状態で症状が緩和したらその食材を疑う。

  4. その食品を1週間食べてみてもし症状がぶり返したらその食品のアレルゲンは確定される。

という方法でアレルゲンを特定する方法もあります。

動画をご覧の際にはパケットが発生しますので、モバイルでの閲覧時にはWi-Fi環境下での視聴をおすすめいたします。

高額になりますが、食品アレルギーを特定する方法の一つで以下のようなキッドで行うという方法などもあるようです。参考になるかもしれませんので張り付けておきます。

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