留まりすぎるとしっぺ返しを喰らいます。

食事をするという事は、単に車のガソリン補給のような、その栄養素がすぐに体でカロリーとして燃えるということだけでなく、体を構成する細胞一つ一つがその栄養素と入れ替わるという福岡伸一先生の「分子生物学的動的平衡論」の中核を示すものはやはり、常に流動的に入れ替わるという「流れ」があることの重要性を示唆しています。

車のエンジンなども、その機能の中にラジエーターの冷却機能の循環性がないと、エンジン内の爆発力によるエネルギーを効率よく維持することができません。

それと同じように、地球の気温も海の深層海流の世界的大循環(海のベルトコンベアーと言われています)の流れによって、平均気温16度という生命活動にとって都合のいい気温に保たれています。

全てはこのような循環の「流れ」の存在なしに正常に機能しないようになっているようです

今年になって大型台風がやたら頻発しているよううです。このような台風の発生には赤道付近の海水温上昇が関係しているのですが、海水温上昇の原因のひとつに「海のベルトコンベアー」の停滞があるのでは?

この流れに悪影響を起こすものとして、海の塩分濃度の低下は大きく影響します。

にアイスランドで大噴火が起こり大量の真水が海水に流れ出てた事は記憶に新しいと思います。

もしこの2010年の影響が深層海流の流れを停滞に向かわせたとしたら、結果的に「極地の塩分濃度の低下」→「極地の深層海流の沈み込みの停滞」→「深層海流の停滞」→「赤道付近の海水温上昇」→「通常より大きい熱帯低気圧の発生」→「大型台風」になるのでは?

このような健全な生命活動も地球の営みも「循環」という流れが重要であるというという共通点は、なんだか興味深いものがあります。

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