筋痛症は体内炎症が原因か?

慢性病に指定される線維筋痛症ですが、その原因が「食物アレルギー」によるものではないかと考え、医療機関で行われている食物アレルギー検査から導かれたアレルゲン(アレルギーを引き起こしている食品)とい特定してその食物制限を行った結果、症状が劇的に改善されたという事例があります。

よく聞く食品アレルギーとしては「グルテン」とか「カゼイン」などです。

困った事にこれらは小麦とか乳製品といった私たちの一般的な食事に含まれている物質です。

①グルテン→パン、めん、パスタやスパゲッティー類

②カゼイン→牛乳やチーズ、バターなど

多くの慢性病の原因は、体内の「慢性炎症」が原因ではないかという説があります。この状態になるとは、体内の組織の中が常に「火事」を引き起こしている状態になり結果的に多くの慢性病を引き起こしてしまうという考え方

火事にたとえられている体内の炎症ですが、この炎症が起きるという事とは当然ですが、炎症の起きる原因というものがあります。

食品アレルギーの方の症例を上げると、コーン、バターやチーズ、牛乳、パスタなどのめん類、大豆、甲殻類、青物の魚、ナッツ類などという一般的な食品を食べることによって体が不必要な炎症を起こしてしまう人がいるとのこと

人の体を病原体から守る役割を担う免疫という力が、人によってはその特定の食品に含まれている物質を異物であると認識してしまって、免疫反応という「炎症」をおこしてしまう事によるのが食物アレルギーのメカニズムになるのだが(IgAIgG抗体を持つ人に起こる)

食物アレルギーのある人は、常日頃口にしている食品を通じて、体の中の火事の状態(不必要な免疫反応による炎症)に自分で知らず知らずのうちに薪をくべてしまっているという悪いサイクルを作り出しているともいえる。

もちろんこのような慢性炎症は腸内環境にも飛び火します。

腸内には体内の約90%セロトニンが腸管神経にみられるという事を考えてみても、食品アレルギーによる炎症状態が腸管で起きると、

人の精神状態のバランスに重要なセロトニンというホルモンにも悪影響を及ぼされる結果

人によってはうつ病やパニック障害などの精神疾患になりかねないとも考えられる。

腸の悪影響は直接精神に悪影響を与えるという事には注意すべきでしょう。

(食品アレルギーの対処法)

① 食品アレルギーの検査。

② その食品の制限。

一番最初に上げた線維筋痛症の患者さんのとった治療法とは

「食品アレルギーを引き起こすアレルゲンの制限」と「体内インスリンの過剰な分泌を抑えるための糖質制限」という二本柱を行った結果その症状は劇的に改善されたとの事です。

原因不明の症状にこのような食品アレルギーがかかわっていることもありますので、症状でお困りの方は一度食品アレルギー検査をしてみるのも一つの方法だと思います。

高額になりますが、食品アレルギーを特定する方法の一つで以下のようなキッドで行うという方法などもあるようです。参考になるかもしれませんので張り付けておきます。

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(治療法)

① 過剰な炎症状態をひきおこすという事から、身体のリンパ球の過剰な働きがある可能性がある。リンパ球の働きは副交感神経の過剰な働きに関係する免疫システムという観点から、脊柱の副交感神経領域での悪性のズレが検出されるのなら、その場所のアジャストメント

② 腸内環境にかかわる上部腰椎や下部胸椎に不均衡があれば、その場所のアジャストメント

③ 腸内環境の不均衡に腸リンパマニプレーション

④ 食品アレルギーを特定させて、しかるべき食品アレルゲンの制限を進める。

おそらく上記のような治療内容になると思われる。

 

 

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