肝臓が悪い時というものは、高血圧の温床になるのでは!

高血圧は現代病の代表選手。

現代医療の対処としてはまず、「カルシウム拮抗剤」などといった降圧剤の投与といったところでしょうか。

血圧の変化は精神状態と深く関わりがあるので、日常の対人関係などでのストレスでもすぐに変化するものです。

問題はそのような環境の変化によるダイナミックな血圧変動が行われず、どのような環境下においても血圧が高いままであったり、また逆に低いままであったりする状態がよろしくない。

それでは高血圧という症状の原因は?

体には内臓の働きをある範囲内に一定に保とうとする恒常性という働きがあります。血圧を高める機能としては、何らかの疾患のために一定量の血液が必要とする場合、生体機能による恒常性の働きにより血圧が上がります。

交通事故での外傷時でできた傷口から大量に出血がある場合、体の恒常性機能は体を高血圧にセッティングして出血による血液不足を補おうとします。この場合は急性高血圧といえるのでしょう。この高血圧状態は暫定的であれば絶対に必要なもの。

今度は慢性の高血圧症。

血圧が上がるシステムは、常に体にとって必要な血液が不足する場合によって起こります。例えば体の中の臓器の病的な虚血状態が存在すれば恒常性の働きとしては、高血圧にセットアップされるものと思われます。

私的な見解ですが、臓器の中でもっとも高血圧に深く関係する場所は肝臓ではないのでしょうか。実際、高血圧症という診断を受けている患者の多くは同時に肝機能障害(肝脂肪が多いような気がします)も抱えている場合が少なくない気がします。

肝臓は体にとって大切な仕事を200以上行っているとても忙しい臓器です。その仕事を正常に行うためには大量の血液が必要となります。

脂肪の蓄積によって起こる肝臓の虚血状態を補おうと高血圧にセットアップしている自律神経を、降圧剤によって通常の血圧にしてしまうとその分だけ肝臓に送られる血液の量が減少しますし、それは結果的に肝機能代謝低下による肝臓への脂肪蓄積に拍車をかけてしまうというリスクを増やしてしまうという結果になりかねないのでは!。

高血圧と肝機能障害を同時にお持ちの方は、高血圧の対処の前に、肝機能を正常にするケアをなされる事をお考えになってはいかが。

動画をご覧の際にはパケットが発生しますので、モバイルでの閲覧時にはWi-Fi環境下での視聴をおすすめいたします。

   (Chiropractic Idea!)

高血圧症において視床下部と延髄が血圧コントロールに大きく関係しているとカイロプラクティックの治療では考えます

  1. 収縮期高血圧症→心臓に向かう自律神経分節領域から胸椎1番から12番の間で検出されるズレを矯正する(交感神経)
  2. 拡張期高血圧症→脳神経に影響を与えるであろう上部頸椎領域で検出されるズレを矯正する(副交感神経)

交感神経の働きと副交感神経の働きのバランスによって正常な血圧は維持されるという考えのもと、その自律神経のバランスに悪影響を与えるような脊柱分節の異常に着目する治療法をとります。

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