洋画「コントロール」。製薬会社と脳内ホルモンビジネス


コントロール APS-64 [DVD]

2004年にアメリカで公開された原題「コントロール」というサスペンス映画。

凶悪な犯罪者の公正のための薬物を研究開発する製薬会社の担当者である「コープランド博士」と凶悪犯罪に手を染めた死刑囚「リーレイオリバー」との人間ドラマが描かれている作品です。

体の中にある微量な「ホルモン」という化学物質によって人の行動は方向付けられるという研究は現在でも深く研究されています。

劇中でも、「セロトニン」「モノアミン」「SSRI」などは、医学会では今でもよく耳にする 生化学物質 。

ひとの行動や思考を方向づけるのは、このような体に微量に存在する科学物質であるのは間違いなとは思いますが、この映画の面白いところはその死刑囚に実験投薬される「ダイナックス」という試験薬が途中から「偽薬」にすり替えられて処方されているのにもかかわらず、その死刑囚にはよい影響が持続するという内容ですね、プラシーボ効果がよい方向に現れたという事なのでしょう。

「結局自分を救ってくれたのは薬ではなくて博士自身の存在だったんだ」と最後に語る死刑囚リーレイオリバーの言葉には多くの意味が込められているような気がします。

ぜひご覧あれ!

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