認知するという事(映画パーマネント野ばらより)

人が自分以外の事柄を認知するという事について以前は「外部世界が実際に存在する事を自らが認識する」という物理情報をダイレクト認識するという方向でした。

しかし今日の先端認知学では、「自分の中のものを外部と照らし合わせて認識する」という考え方がより重要ではないかという事を中心に考えるべきではないかという研究が盛んにおこなわれているようです。

自分の中にあるものしか自分の脳は外部世界を認識できないという事。

脳の中の情報空間と、自分の外側にある物理空間は双方向的な関係性を持っているという事

催眠状態の被験者にとって、催眠術師の言葉はそれそのものが本人にとって事実であると認識してしまうという人間の脳のからくり。

シュールな邦画ですが、人が何かを認知する事は何かという事を考えさせられた作品です。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です