認知症は困った疾患

この世の中でもっとも人に大きく迷惑をかけてしまうという悲しい病気の中に「認知症」が挙げられると思います。

人の名前を覚えられなかったり、自分が何をしているのかを認識できなかったりという記憶障害のひとつで、認知症患者が1人いると、1人の介護者がいなければならないということがおきるため、1人の認知症患者の存在は、日本人1人の労働力の減少につながるという問題になりかねません。

あるデータでは2025年には10人に1人が認知症になるのではないかとも言われているため、この統計予想が当たってしまうと日本の労働人口の10分の1が失われてしまうということになります。

認知症の6割は「アルツハイマー病」にかかわってるといわれているので、認知症患者を増やさないためにはこのアルツハイマー病にならないための工夫が必須になってくるとおもいます

アルツハイマー病の有力な説としては、アミロイドβが脳内神経に蓄積(プラーク)する事によって神経伝達能力が下がるといわれています。つまりアミロイドβが体内に増えた結果、有害な神経障害を引き起こすとなればこのアミロイドβを増やさないようにすればアルツハイマー病の予防になると考えられます。

このアミロイドβの増加に深くかかわっているのが「インスリン」の過剰分泌です。

インスリンの過剰分泌による異常で引き起こされる病態の代表はなんといっても糖尿病です

  1. 糖尿病Ⅰ型 遺伝子異常で生まれつき体内にインスリンが生成されないために、血中の血糖値が上昇する疾患

  2. 糖尿病Ⅱ型 過剰な糖質摂取によってインスリン分泌の減少(インスリン抵抗性)がおきて血糖値が持続的に上昇する結果で様々な健康障害がおきる

  3. 糖尿病Ⅲ型 使い終わったインスリンは「インスリン分解酵素」によって排除される。そしてこの「インスリン分解酵素」は同時に身体に不必要なアミロイドβも分解してくれる。しかし体内に過剰なインスリンが分泌されるとこの「インスリン分解酵素」はインスリンを分解するのに手一杯になり、アミロイドβ分解まで手が回らないという状態になった結果、体内のアミロイドβが増加してそれが脳神経の障害につながるという説。

つまり体内に過剰なインスリンが分泌する状態を長く続ける事で、結果的にアルツハイマー病になるリスクを増やしてしまうということ。

そうなると糖尿病患者(Ⅱ型)はアルツハイマー病になりやすいという危険性が増えまます。。

神経組織の蓄積したアミロイドβ自体それをとり除くという方法が今のところ存在しないというのが難点。

つまり認知症の治療においてアミロイドβを体内に増やさないという予防が今のところこの病態の一番の治療となります。

予防法

  1. 糖質制限という食事に注意(過剰な糖質を制限して体内のインスリン量に気おつける)

  2. 良質な睡眠です。脳が睡眠中に悪質な老廃物を排泄してくれるという機能があるためです

  3. 適切な運動です。運動によって脳内老廃物を分解する酵素が活性化するので適度なエクササイズを続ける事は大切です。

認知症は予防が一番の治療となるようです重要のようです。

動画をご覧の際にはパケットが発生しますので、モバイルでの閲覧時にはWi-Fi環境下での視聴をおすすめいたします。

(治療プラン)

すい臓機能に関係する下部胸椎~上部腰椎の脊柱分節間に自律神経の変調をきたすズレを検知する事があればそこの矯正を行う。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です