食べものは健康な体の礎。

心身ともども我々人間には、自分と自分以外を区別する強力な関所があります。

臓器移植などの拒絶反応などはこれに当たります。

移植手術によって移植された自分でない他人の臓器を拒絶し、それを自分の免疫細胞が攻撃するのです。移植術には免疫抑制薬が用いられるのはこのためです。

アレルギー反応による症状なども同様に、免疫細胞の過剰活動によるマスト細胞を刺激する物質(ヒスタミン等)の過剰分泌に起因する症状、例えば「くしゃみ」、「せき」「発疹」「かゆみ」「気道収縮」などが代表的な症状ではないでしょうか。

食事の場合ですが、牛とか豚とか野菜類などもそれ自体は我々の身体ではない物質であるといえるために、それをそのまま受け入れると自分以外を排除するというアレルギー反応を起こしてしまいます。

ゆえに食べたものは一度体に入って消化液によってばらばらにされ、小腸によって吸収され、肝臓によって身体にとってアレルギーを起こさないような自分の身体にとって都合の良いアミノ酸という形に分解され再構築されるという段取りを得るのです、すごいシステムです。

ということは「消化」→「吸収」→「細胞の再構築」をになう内臓の働きを不健康な状態とは、せっかく食べた良質な「たんぱく質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」は吸収されずに体外に排泄という残念な結果になってしまいます。

高品質食品を取り入れるばかりでなく、自分の身体の中の「消化」→「吸収」→「細胞の再構築」を担う内臓の健康にも注意を払うのは良いことだとも思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です