便秘改善(食べなきゃ出ません)

便秘は腸内の蠕動運動の低下や水分不足などに起因しているといわれています。しかし実態はそれだけではないようです。

進化の観点から考えると人類は飢餓の歴史が長いので、食べれないときには極力食べ物を体内にとどめようとする機能があるらしい。

つまり食物が胃にないときには腸の運動が低下して便秘になりやすいらしいんですね。

確かに便秘の方には細身の方が多いような気が…..(痩身体格と便秘症とは必ずしも一致するわけではありません)

胃と腸を動かしている副交感神経は、植物の根っこのように全身に張り巡らされて各臓器に絡んでいるので、胃の働きは反射的に腸の働きに伝わることは解剖学的知見から分かっています。

食が細い人は腸の蠕動運動も低下すると考えられるので、そのような方は便秘にご用心!

密教の教え。「くち」は健康を作る入り口~

「チベット文化 その宗教性と民族性」という動画を見ました。密教の世界では心(印)、口(真言)、意(観念)をあわせて「三密」というものがあるそうです。

その中の二番目の口(真言)という考え方によると、口という部分から出入りするものすべてを正しくコントロールすることも大切な修行であるという事が語られていました。

口という部分からはまず良い食べものによって自分を作るエネルギーが取りこまれ、深呼吸によって血液の状態を改善し、口より発する言葉自体で自分の深層意識を整えるいう意味があるそうです。

食べ物として口から入ってくるものが体の細胞ひとつひとつになるということは、「生物と無生物のあいだ」の著者で有名な、分子生物学者の福岡真一先生などの研究で脚光を浴びています。

古くから存在する密教の理念が、最先端の分子生物学の研究結果と類似していることは興味深い。

動画をご覧の際にはパケットが発生しますので、モバイルでの閲覧時にはWi-Fi環境下での視聴をおすすめいたします。

肝臓が悪い時というものは、高血圧の温床になるのでは!

高血圧は現代病の代表選手。

現代医療の対処としてはまず、「カルシウム拮抗剤」などといった降圧剤の投与といったところでしょうか。

血圧の変化は精神状態と深く関わりがあるので、日常の対人関係などでのストレスでもすぐに変化するものです。

問題はそのような環境の変化によるダイナミックな血圧変動が行われず、どのような環境下においても血圧が高いままであったり、また逆に低いままであったりする状態がよろしくない。

それでは高血圧という症状の原因は?

体には内臓の働きをある範囲内に一定に保とうとする恒常性という働きがあります。血圧を高める機能としては、何らかの疾患のために一定量の血液が必要とする場合、生体機能による恒常性の働きにより血圧が上がります。

交通事故での外傷時でできた傷口から大量に出血がある場合、体の恒常性機能は体を高血圧にセッティングして出血による血液不足を補おうとします。この場合は急性高血圧といえるのでしょう。この高血圧状態は暫定的であれば絶対に必要なもの。

今度は慢性の高血圧症。

血圧が上がるシステムは、常に体にとって必要な血液が不足する場合によって起こります。例えば体の中の臓器の病的な虚血状態が存在すれば恒常性の働きとしては、高血圧にセットアップされるものと思われます。

私的な見解ですが、臓器の中でもっとも高血圧に深く関係する場所は肝臓ではないのでしょうか。実際、高血圧症という診断を受けている患者の多くは同時に肝機能障害(肝脂肪が多いような気がします)も抱えている場合が少なくない気がします。

肝臓は体にとって大切な仕事を200以上行っているとても忙しい臓器です。その仕事を正常に行うためには大量の血液が必要となります。

脂肪の蓄積によって起こる肝臓の虚血状態を補おうと高血圧にセットアップしている自律神経を、降圧剤によって通常の血圧にしてしまうとその分だけ肝臓に送られる血液の量が減少しますし、それは結果的に肝機能代謝低下による肝臓への脂肪蓄積に拍車をかけてしまうというリスクを増やしてしまうという結果になりかねないのでは!。

高血圧と肝機能障害を同時にお持ちの方は、高血圧の対処の前に、肝機能を正常にするケアをなされる事をお考えになってはいかが。

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   (Chiropractic Idea!)

高血圧症において視床下部と延髄が血圧コントロールに大きく関係しているとカイロプラクティックの治療では考えます

  1. 収縮期高血圧症→心臓に向かう自律神経分節領域から胸椎1番から12番の間で検出されるズレを矯正する(交感神経)
  2. 拡張期高血圧症→脳神経に影響を与えるであろう上部頸椎領域で検出されるズレを矯正する(副交感神経)

交感神経の働きと副交感神経の働きのバランスによって正常な血圧は維持されるという考えのもと、その自律神経のバランスに悪影響を与えるような脊柱分節の異常に着目する治療法をとります。

サプリメント 効果。その実態に迫る!

現在、巷でたくさんの健康食品が出回っています。テレビのスイッチを入れると、深夜番組やお昼のCMなどでもおなじみの番組が流れています。

その多くは肥満、冷え性、倦怠感、肩こり、高血圧、高脂血症、痛風などといわれている生活習慣病と呼ばれている疾病に効果的であるという点がセールスポイント。

もし現代医学の薬学療法がこのような生活習慣病に対して効果的であって、それらの病気が根絶しているのであれば、これだけ多くの健康品食が人々から求められる事はないのでは?

そこで今回は健康食品について考えてみました。

まずよく耳にする健康食品をランダムに並べてみました。青汁、モロヘイヤ、クロレラ、プロポロス、乳酸菌食品、ウコン、カルシウム、マグネシウム、健康茶などなど。

その効能を単純に考えてみますと「解毒」と「微量栄養素の補給」という2つの効果に集約されるように思えます。

つまり健康食品にあって多く力の現代薬学にないものとは要約すると

「解毒」と「微量栄養素の補給」の2つであり、この2つこそが本当は生活習慣病改善へのキーワードなのでは?

太目の方に朗報!(またまた本当に大丈夫?)

米食品医薬品局(FDA)は2012627日、米製薬会社アリーナ・ファーマシューティカルズの肥満治療薬「ロルカセリン」を 承認したと発表した。

米メディアによると、同国で肥満治療薬が承認されるのは13年ぶり。日本の製薬大手エーザイの 米子会社が販売する。

過去に副作用で死者が出たこともあることから、FDAは肥満治療薬の承認に高いハードルを設けてきた。

だが、米国の成人の3分の1が肥満とされるなど問題が深刻化する中で、FDAは承認を増やす方向に 方針転換したとの見方もある。 

ロルカセリンは患者の脳に働きかけ、食欲を抑える作用がある薬。臨床試験では平均で年間3~3・7%の 体重減少が確認できたという。FDAは今回の承認で、体格指数(BMI)が27以上の肥満や太り過ぎの人を 対象に医師による処方を認めた。

「ロルカセリン」が食欲を抑えて結果的に肥満防止になる?? ということでこの「ロルカセリン」を追跡してみました。

  1. 「ロルカセリン」は中枢性の抗肥満薬で、セロトニン5-HT2C受容体作動薬ですとの事
  2. 「セロトニン5-HT2C受容体」とは中脳にある脈絡叢に働きかけて、脳髄液分泌を促進する。
  3. 糖尿病ではない方がこのロルカセリンを服用すると副作用として頭痛などを引き起こすリスクがある。
  4. 「ロルカセリン」の効果については臨床実験で患者の約半数が5パーセントの減量に成功したとのこと
  5. (上記④)はつまり体重100キロの方は服用する
  6. FDA201010月「ロルカセリン」に発がん性リスクがあるとして申請を却下発ガン性もあると云われてる。

これhつまり

セロトニンは脳内の気分を満足させるホルモンです。これが正常に分泌されると満腹感により食欲がとまります。つまりセロトニンを出るように働きかける刺激剤(作動体)の役割がこの「ロルカセリン」にあるよ、という事です(②も同様)

(上記③)の通常の頭痛は脳血管が異常に広がる時に起こるので、脳血管にある神経を刺激するような何らかの影響があるかも?

(上記④と⑤)はダイエットという意味ではたいした成果でもないのではないかという懸念。

(上記⑥)の発がん性のリスクというが、まずどの部位のガンなの?、ガン細胞が増殖する遺伝子に影響が起こるのか?、それとも細胞の酸化への影響であるのか?、ガン発症には色々なプロセスがあると思われるので、なにに悪影響を起こして「ガン発症のリスク」と述べているのか分からないので、このデータに対しては情報不足により不明です。

という事なのでしょうね。

このような中枢神経に働きかけて満腹感を起こし、体重を減らすという方向性とはいかがなものか?

しかし薬害による危険がないという前提であれば、その場しのぎの処置などは暫定的で計画されるならばよいと思いました。